今日は、小路みゆきさんのメルマガから。
治療家として女性のカラダも見ているものとして、知っていてほしいの。
わたしは恋愛専門なので、カレがどーのっていうのが姫の主訴だけど、カラダさわるとそれどこじゃないよ~~ってくらいの子多いです。
腫瘍だったり、ヘルニアだったり、ガンだったり。
いつも不安だったり孤独だったりするんだろうな。
自分の心とカラダが安らいでいない、心地よくないとボディは病気を創るのです。
カレとの関係の前に、自分をどれだけ愛しているか。認めているかよ♪
【ご質問】
子宮全摘出したら、膣はちゃんと濡れるようになりますか?
【回答】
膣が濡れることと、子宮を全摘することに直接関係はないです。
なので、原理上は濡れるとお答えします。
が・・・。
ご存知かと思いますが、女性が濡れるのは、心と身体がリラックスしている時です。
精神的なことが関係していると言われます。
なので、“濡れるのかな?”と気にしてしまったり
“痛みはないのかな?”とか
もし、手術が開腹手術であれば、“傷を見られたら・・・”とか
何か、リラックスできない事象があれば、濡れなくなることもあり得ると思います。
私が聞いてきた声として大きかったのは、
子宮を取ったので、女として見られなくなった・・・と感じてしまうことが多いということ。
こんな気持ちが少しでもあると、濡れるどころか、触られることすら怖くるかもですね。
お節介な私が少し気になるのは・・・「なぜ、子宮を全摘することになったの?」ということです。
このなぜ子宮を全摘するの?は、
子宮を取ることになってしまった身体のことはちゃんと気にかけていますか?
ということです。
子宮って取ってしまえば症状はなくなるので、摘出する頻度は高いです。
胃は、消化に関係するし、腸も排泄に関係する。
肺は、片肺になるだけで、かなり体力は落ちる。
だけど、子宮はコレ!!といった不具合は起こらないんです。
子宮を取ってしまった、としても、身体が訴えてきているメッセージは他の手段で伝えてくると思います。
良く言われているのが、女性らしさを閉ざしていると病気になりやすい。
ということでしょうか。
自分らしくいられないとか。
我慢しがちだとか。
ストレスが強いとか。
そのせいで身体が冷え、子宮周囲の血流が悪化して筋腫ができるとも言われています。
内膜症だと、腸や卵巣にもできますしね。
子宮を取ることになってしまった、ということでの、身体を労る、ケアすることに、目を向けて行けるといいかな、と思います。
子宮はなくなっても、子宮というエネルギーは残りますし、自分のエネルギーの浄化は循環は変わらずできますからね。
あ。ただ、毎月ある月経で強制的になされてたリセットが、子宮を取ることでできなくなるということはあります。
なので、もっともっと、自分の肉体に目を向けて、ケアすることが大事になりますよー!ということになるかと思います。
手術後、カレに傷跡を見られるの怖い、、って思う姫もいると思います。
わたしの2番目の母は乳がんで全摘した人でした。
でも、父と本当にラブラブでしたよ♪
傷跡でふられる、ということはないよ^^
病気した。でも力強く生きようとするところに男は惹かれます。
みゆきさんから、「がんとセックスレス」についてもお勧めいただいているので、こちらもよんでみてね。